1.気温に関しての寒暖の差はこの先も激しくなる

近年の季節の傾向として暖かい12月を過ごしてしまうと、日本の四季はなくなるのではないかと考えることも出てきます。
結論から言うと完全になくなるということはないですが、気温に関しての寒暖の差はこの先も激しくなるのは確実です。

寒いはずの冬に夏日のような温度の高い日が出てきたり、春に咲くはずのタンポポの花が気温の高さ花を咲かせたり、猛暑が厳しい真夏にゲリラ雨があったりと、天候の乱れは誰も気になります。

海洋と大気に関してはゆっくりと温暖化をしており、見事なまでにあった雪氷の量は減っているのも事実です。
それに伴い海水面は雪や氷がとけたために上昇をしていますし、濃度の増加も避けられないのは温室効果ガスです。
国内の気候に対して確実に進んでいる地球温暖化の現象は、あらゆる影響を与える要素になります。

春シーズンを迎えると黄砂が舞うことはありますが、春に限定することなく気温が上昇をする真夏も、レジャーに出かける人が多い楽しいはずの秋にも、黄砂が飛ぶのは避けられません。

これまで年に数回歩かないかの竜巻に関しても、国内で頻繁に見られるようになり危険です。
テレビのニュースでしか竜巻を見たことが無い人の方が多いですが、頻発をするようなことになれば、安易に外に出歩くこともできません。

2.温暖化の影響を受けると梅雨の季節はどうなるのか?

6月に入れば美しく可憐な花をみせる、青やピンクのアジサイが咲き乱れて、梅雨の季節の到来を告げます。
夏前のほんのつかの間の梅雨時期は、雨天の日は多くはなるものの期間限定だからこそ情緒があって、短期であればさほど悪いものではありません。

ところが温暖化の影響を受けてしまうと、梅雨時期が空けるのは大幅に遅れてしまい、ジメジメとした梅雨時期が長引くばかりです。
一定期間だからこそ梅雨は美しさを醸し出しますが、長期間続いてしまうと気分も晴れることがありません。

また梅雨が明けたとしても、起こりやすくなるのが集中豪雨であり、ただでさえも長引いた梅雨時期を超えての豪雨ですから、著しく雨の量は増えてしまいます。

雨の量が過度に増えてしまい、1時間あたりに降るのが100ミリ以上になれば、あらゆる施設が穏やかな状態ではありません。
想定外のことが様々な場所で起こりやすくなるので、地下道浸水が起きてしまったり、堤防決壊などのリスクも高まるばかりです。

3.スーパー台風が来年以降も増える恐れは十分ある

その反面で数的に台風が起きることが減りますが、今度はスーパー台風のような狂暴化する恐れがあります。
国内を巡るコースとしては、今までの台風の通過傾向よりも東寄りになると考えられており、台風への対策は十分に行わなければなりません。

参考:25年ぶりの強い台風21号、西日本で多数死傷 強風に高潮

冬が近づけば季節風により冬特有の寒さを感じますが、だんだんとその弱下が弱くなりますので、冬の厳しい寒さは緩んできます。
寒いのが大の苦手な人にしてみれば、真冬の寒さにふるえなくてよいのは少し嬉しいかもしれません。

しかし日本海側に目を向けてみた時、今度はそちら側では大雪という事態が発生をする可能性が高いです。
春の初めはまだ肌寒く、秋が終わりに近づくころには、冬の厳しい寒さを感じ始めます。

この状態がスッキリと終ることなく、11月から翌年の3月を迎えるあたりまで続きやすくなりますので、これまでの気候に適合していた身体は、体調不良を感じることも出るかもしれません。

春一番は春に吹いてこそですが、真冬の時期でもその風が吹いてしまえば、温度で春を察知する桜が開花をする時期も早まります。
春の入学式シーズンに桜が咲くのがこれまでの常識であったのが、温暖化が進むことで入学式の時期になると、桜が咲いて美しい光景は減ってしまう可能性が高いです。

極端化をしているのが日本の四季でもあり、地球温暖化による異常気象の発生確率は、この先も高くなることが考えられます。